東急ハーヴェストクラブの相互利用

ご存じの通り東急ハーヴェストクラブは、ホームグラウンドという制度で運営されています。当然、ホームグラウンド施設を利用する際、ホームの会員はいろいろな面で優遇・優先されます。先日の記事で書いたペットルームの予約もその一つです。
ところで、東急ＨＶＣはホーム会員の予約と相互利用による予約を分けて管理している様です。誰でも見ることのできる空室情報を見ると、そのことがよく分かります。
まず、空室の状況は施設毎、ホーム利用と相互利用に分けて表示されています。そして、空室ありの◯と満室のＸが、ホーム利用◯で相互利用Ｘもあれば、ホーム利用がＸで相互利用は◯の事もあります。１０日前になると相互利用の欄がホーム利用と同じを表す↑になります。空室があれば１０日前からホーム・相互の分け隔てなく予約を取ることができるようになります。（当然、空気を泊めるよりいいわけですから）
ホーム利用と相互利用とで一定数の部屋を割り当てていると思っていたので、担当の営業員に聞いたところ、７割をホーム利用に充てていると言っていました。
東急ＨＶＣで一位二位を争う人気施設の旧軽井沢を例にすると、客室１４６室の３割４４室を２万以上いると言われる会員が相互利用で予約を入れる訳ですから、良い日が取り難いのは当然と言えますね。

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